日本より遥かに広い空間だったが今現在
数年前は日本の都心部と比べると、部屋も広く、家賃も割安で、贅沢な感じでした。
今現在も90年代の物件は格安で、2ベッド200平米や3ベッド300平米以上も健在です。
しかし、2017年辺りでは、広さ、家賃共に殆ど日本の住居に近くなって違和感がなくなっています。
- スタジオ (ワンルーム)
- 25〜40平米
- 1ベッド (1LDK)
- 30〜60平米
- 2ベッド (2LDK)
- 50〜100平米
- 3ベッド (3LDL)
- 110〜180平米
ここ最近の標準サイズとなっています。
日本人が多く住んでいるBTS沿線上のチットロムからエカマイ間が上記に当てはまります。中心地から外れるとどんどん安くなって行きますので、ご予算に応じた物件を選びやすくなって来ています。ただ、中心から離れて行くと広い部屋は少なく、殆どが単身向けの35平米辺りとなり2ベッドでも50平米辺りでしょう。
主な家具や電化製品は備え付け
部屋においては、主な家具や電化製品は備え付けてあります。従って細かな物だけを自身で買い足せば良い、ということになります。
ファシリティーがあるのは当たり前
ほとんどの物件にその充実度は別にして、ファシリティーがあります。
物件によってはフィットネスルーム、プール、サウナ、テニスコート、ゴルフ練習場、子供の遊び場等、すべて揃っている物件もあります。
日本の一般の感覚からは、なかなか想像出来ない一面ではないでしょうか?
礼金や仲介手数料が要らない
日本のように礼金や不動産屋に対する仲介手数料が掛かりません。不動産屋は物件サイドからのコミッションのみで運営しております。
お客様にご用意頂く初期費用としましては、基本的にデポジット(家賃2ヶ月分)と前家賃(1ヶ月分)のみということになります。
住宅のトラブル
水漏れ、シロアリ等の害虫発生、インターネットの接続不具合等、 住宅に関するトラブルは様々ですが、 すべてにおいて日本と比べると精度が劣ります。発生するトラブルにいちいち神経質になるのは賢明ではありません。 海外で暮らしてみると分かるのですが、ある意味日本が完璧過ぎるのです。 ある程度ここは日本とは違うということを念頭に置いておく事が重要です。 トラブルが発生した場合は、弊社にご遠慮なく相談ください。全力でお手伝いさせて頂きます。